養殖漁業では海温管理が重要です。
しかし現状では、海温管理をシステム化しているのは、公共団体の研究部とかで、一般の漁業者が自前でやっている事例はなさそうです。
海のシステム化が広まらない要因は以下のようなものがあります。
・バッテリー確保が難しい。
・海水に耐えられる装置を作るのがコスト高になる。
・海上での設置作業や保守・管理が大変。
でも、だからこそ、海の領域のシステム化はまだフロンティア状態と言えます。
そこで趣味的にですが、以下のようなものを作ってみたいなぁと思ってます。
エージェント:arduino(or raspberry) + モバイルバッテリー + 3Gモジュール + soracom + 水温センサー
サーバ:エージェントから送られてくる温度データを整形、グラフ化
上記は目新しいものでないですが、これを安く構築できれば、たくさんの人に使ってもらい、効果が出てくる可能性があります。
まだ、部品集めしかやってませんが、作業経過などの情報を本サイトで発信しようと思ってます。
趣味の範囲なので、進度は遅いと思いますが、ご寛恕くださいませ。