arduinoとRaspberry Piの違い

いろいろなサイトでarduinoとRaspberry Piの違いについて説明されてますが、
自分なりに考えてみたいと思います。

一番の違いは、OSが載っているかどうか、だと思います。
Raspberry PiはRaspbianなどのLinux系OSが必要です。
(最近ではWindows10 IOTも動作するようになっているそうです。)
一方arduinoはOSはありません。ただOSがなくても、C言語に近い形態で、
簡単にGPIOプログラミングができます。

あと、メモリ量に大幅な違いがあります。arduino unoでは32KBとかなり小さいです。
一方Raspberry Pi2 Bモデルでは1GBと小さいPCなみのスペックです。

これだけ見ると、メモリも大きくOSもあるので、
いろんなことができるRaspberry Piの方が、いいんじゃないかと思いますが、
用途次第でどちらがいいかは変わってきます。

たとえば監視系システムのセンサーとして機能させたいだけであれば、
単純な動作の繰り返しなので、OSは必要なく、メモリも最小限で十分なのでarduinoで問題ありません。
arduinoの良いところは、消費電力です。
OSがなく、必要な処理を自分で定義するため、動作に無駄がない、つまり無駄な電力消費はしない、
ということです。

ただ、3G通信など行いたい場合には、OSがあった方がやりやすく、その点arduinoでの3G通信はちょっと敷き居が高そうです。(情報はWEBで公開されているので、できないということはありません。)
あと、RaspberryPiはPCなみのことができるので、いろいろ応用範囲が広く、利用目的の拡張が可能ですね。

要するに、目的・用途次第で、どちらを利用するべきか変わってくる、ということです。
また最近、INTEL Galileoなど、スペックやターゲットが異なる製品も増えてきました。
いろいろ種類が増えることで選択肢も植えるので楽しみです。

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